商品説明
<古書>加藤彰彦・戸石七生・林 研三・編著/比較家族史学会・監修/日本経済評論社。2016年9月1刷。カバー、本体ともに使用感少なくおおむねきれいです。帯あり。
「家」とは何か。家族・家を簡潔に表すには、あまりにも長く、深く、広い、歴史の連なりと重なりがあって、一言では表現することは難しいでしょう。
本書では、1000年前に遡って、家や家族の発生、発展、その経緯や拡がり、変化を辿り考察しています。台湾、韓国、インド、スウェーデンにおける家族、共同体も検証して、日本の「家」との比較考察もしています。
家とは「家族によって所有され世代間で継承される社会組織」。
この定義を、どう感じられるでしょうか。
複雑な「家」の歴史に興味がありましたら、ぜひ。
管理番号M-3