商品説明
<新刊書>小林大輝・著/コトノハ。
「誰かひとりのため」に綴られた物語が、多くの人の心に響く。こんな素敵なことはないでしょう。
「病」は私たちに「生きること」「死ぬこと」の意味を突き付けてきます。でも、もしかしたら、そうではないのかもしれないと、人々は薄々気が付いているのではないでしょうか。
植物を育てる人ならわかるかもしれませんが、植物を見ている人が元気がないと、植物はその人にエネルギーを与えて枯れていきます。育てている人が元気だと植物にパワーが伝わって元気でいてくれますね。
この物語は、日々人間を含め他の生き物たちの心の声を聴き続けている植物たちを癒しているという「ボク」の目線で語られて行きます。
今置かれている状況で、読む人の受け取る感覚は、全く違うものになるかもしれませんが、ぜひ、今読んでいただきたい作品です。