商品説明
<新刊書>小津夜景・著/素粒社/2026年5月1刷/B6/249頁
見返しに著者サインあり。
前作「いつかたこぶねになる日」に続く、漢詩の手帖・第2集。
表題作を含む27手帖(作品)を収録。
日常の生活・景色の中に、ふと立ち上がる古の作者が書いた漢詩。
小津夜景さんの現代語の邦訳が、時間と空間を越えて、漢詩の心情を軽やかに鮮やかに映し出していく。
<オビ文(はじめにの一部)>より
遠い誰かが書いた漢詩が、そのつどわたしの手の中にある。
遠さは変わらない。百年は百年のままだし、千年は千年のままだ。
それでも届いてしまうのだから妙な話で、
この本はそんな可笑しさを綴った手帖になった。