商品説明
<古書>藤島弘純・著/築地書館。2017年10月初版。カバー、スレ、キズ少々。天地小口、少ヤケ。扉に少し皺ヨレ。本文、薄くヤケありますがおおむねきれいです。帯なし。
雑草という草は無い、と言いますが。本書では雑草とはどういう草か?をまず定義して、話を進めていますので、読みながら雑草とはどういうものかが自然と感じられると思います。
人間の生活する近くで生きることを選択した草たち。
悪く言えば、本文でも述べられていますが、野草との生存競争に負けた草たち、という事になりますが、地球の救世主でもあるようです。ここら辺は、ぜひ、読んでみください。
染色体の事など、遺伝学的な部分もありますのでご承知おきください。
雑草たちの種の変化を染色体から探ろうとしています。
草たちの生存競争も熾烈のようです。