商品説明
<リトルプレス>濱田実里・著/淡濱社。令和3年6月2版。文庫サイズ2冊組。クラフト紙のカバー付き。
利尻島で本の楽しみ方を模索している淡濱社さんの作品。
思いがけないことから、利尻島に定住することになった淡濱社代表で著者・濱田実里さん。
ここでは、その経緯は記しませんが、
利尻の「青」に惹かれ、ここにいてもいいと思ったという言葉は印象的です。
『利尻のいろ』は2部構成です。
「彩葉書(いろはがき)」は利尻の生活・人・自然をテーマごとに綴った、著者の体験を織り込んだ利尻案内とメッセージ。
「彩随想(いろずいそう)」は、利尻の景色の写真に想いを載せたフォトエッセイ。
何もないと言っては失礼ですが「何もないけどすべてが揃っている」という言葉がピッタリな、ちょっと羨ましい利尻の景色や生活「利尻のいろ」を、ぜひ味わってみてください。