商品説明
<古書>深澤達也・著/株式会社リクルート 住宅情報事業部。1992年5月。
表紙、スレ、キズ、ヤケ。背色褪せあり。天地小口、ヤケ、シミ多め。本文、少ヤケありますがおおむねきれいです。
小話とありますが、かなり広く深い内容。
約500年前の江戸の街の草創期の頃からの、街づくりの話から、現在の不動産取引の起原ともいえる『沽券』の話。
「不動産」という言葉が生まれた経緯やその時代の背景。
日本独特の土地と家屋の不動産の認識について。
不動産と火災保険。
明治、大正、昭和、戦前戦中戦後の不動産事情など、ちょっと不動産ツウになれそうなお話がもりもりです。
土地は「奪い合うもの」から「売買するもの」へ、というフレーズが印象的でした。
希少品のため、高価になっています。
ご了承ください。