商品説明
<古書>清宗矩宏・森田弘彦・廣田伸七 編・著/全国農村教育協会。2001年9月2刷。カバー、スレ、キズ、少ヨレ、使用感少しあり。天、地、小口、薄くヤケ。小口、1カ所シミ。本文、薄くヤケありますがおおむねきれいです。帯なし。定価4730円。
帰化植物とは、簡単には、外国(本来の生育地)から自然・人力を問わず渡来して野生化し、その植物の起源を辿らないとわからない程、定着している植物のこと。
古代まで遡ると、殆どが帰化植物になってしまう可能性もありますが、本書ではおおむね明治期以降に帰化植物として記録された植物を掲載しています。
豊富な写真、「最近の外来種の侵入経路」などのコラムも多く、類似種の見分け方も写真で丁寧に解説しています。巻末には種子の写真もあります。
多くの身近な植物が「帰化植物」であったりしますので、その来歴・歴史を知ると、より一層身近に感じられるかもしれません。
管理番号M-1